無人で利用可能

緊急時においても、今まで回線が無かった場所にでも、通話できる安心をお届けする

災害時や大型イベントなど携帯電話の利用者が増える際、容量がオーバーし、通信が遮断されることがあります。今までは、移動基地局の設置ができても、基地局と移動基地局でアンテナの向きの調整を手動で行うため、電波をキャッチする難易度が高く、通信の安定確保には課題がありました。「雲台」は、アンテナの向きを自動調整する装置。コンピューターに組み込んだ専用ソフトが、位置情報などを元に、最適な電波を得られる方向、角度を計算し、アンテナを載せた雲台をモーターで制御し、安定した回線を確保できることが防災訓練でも実証されました。誰でも簡単に操作できるので、緊急時はもちろん、今まで携帯電話の利用ができなかった場所でも、安定した通信回線の確保を実現します。

専門知識を有する人員を割かず、ローコストを実現

この移動中継システムは遠隔操作ができるカメラと、カメラが取った画像を通信衛星などに送信する過般式アンテナ、この画像を受信・編集しインターネットなどに配信する移動中継車などから成ります。この無線LANシステムは専門知識を必要としません。誰でも簡単に使いこなせるように設計しています。しかもこれまででは考えられないローコストで導入できることも特徴の一つです。

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  1. 2016.1.25

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